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カンボジア株でバブルを狙え! – 日本での口座開設・2社目の上場等

2013.11.24

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バブルはいつでも「成長している場所」にあります。国でいうなら「新興国」です。

日本のバブルは終わってしまいましたが、世界の中には、昔の日本のようにバブルを迎えている国がたくさんあります。

カンボジアもその一つですが、そうした国で投資をして、「タイムマシンで昔の日本に戻る」ようにすれば、バブル期のような荒稼ぎも、不可能ではありません。

カンボジア株の取引はスタートしたばかり

カンボジアの証券市場は、2012年にようやくスタートしました。まだ、取引できる株は「1社のみ」です。
(日本では考えられないことですね。今後10年で次々に上場が見込まれますが、大きなチャンスと言えます)

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2013年の11月現在で、2社目の上場が近くなっています。

今上場しているのは「プノンペン水道公社」で、ここの株はスタート時から上限いっぱいの値がつくなど、いいスタートを切っています。

2社目としてほぼ確実になっているのが、グランドツインズ社(Grand Twins)で、スタート時の購入の手続きはもう終わってしまっていると思われますが、購入自体は今でもできるでしょう。

今後新規上場(IPO)が見込めるのは、カンボジア電力公社、シアヌークビル港湾会社、テレコム・カンボジアといった半分公的な企業です。

いずれもがっちりと国に守られている企業なので、上場後も比較的安定する株だと言えます。
(もっとも、カンボジアの場合は国自体がまだ不安定という「カントリー・リスク(ソブリン・リスク)」もありますが)

口座開設は日本から郵送で可能

カンボジアで株式投資をするというと、口座開設が大変だと思われるかも知れません。

しかし、日本から郵送でできるので問題はありません。

口座は「証券会社」「銀行」のそれぞれに開設します。

銀行については、これなしでも投資できる証券会社もあります。

ただ、カンボジアの場合は証券会社の口座に資金をプールしておくことができません。

なので、利益が出たらそれをどこかの銀行の口座に送金する必要があるので、どの道銀行の口座が必要になるのです。
(銀行口座の開設なしでスタートできる証券会社で、いざ利益が出た後、あわてて銀行の口座を開設するよりは、最初から銀行も一緒に開設しておいた方がいいでしょう)

郵送での開設にかかる時間ですが、大体2週間から1ヶ月と見積もっておきましょう。

2週間でできるという話をネット上ではよく見かけますが、何しろ海外の口座ですし、まだ証券市場が始まったばかりのカンボジアですから、念を入れて1ヶ月は見ておいた方がいいでしょう。

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カンボジア株はネットでの取引はできないが、問題なし

カンボジア株はまだ日本のようにネットでの取引ができません。

(そもそも、日本でもネット取引が解禁されてから、まだ10年ちょっとです)

なので、昔のように証券会社の担当者に「この株がいくつ欲しい」と連絡して、その注文が成立したら、その株を入手できるというスタイルです。

「それだと、株価の変動に対応できないのでは?」と思われるかも知れませんが、「みんな平等に遅い」ので大丈夫です。

(日本のように「他の人が早い」状況では不利ですが、全員遅いなら問題ないのです)

■板寄せ方式

こうした取引の仕方を、証券の世界では「板寄せ方式」といいます。

1日2回などの決まった時間のみに取引が行われ(それも、証券会社の社員だけがさばきます)、それ以外の時間に株価が動くことは一切ないという仕組みです。

その時間までに、証券会社は「売り注文」と「買い注文」の両方を人々から集め、それを集計して、売りと買いがそれぞれ成立した部分を、決済します。

すべての決済が終わった後で、あらためて「その日2度目の株価公開」がされる、という仕組みです。

(大雑把に説明すると、ですが)

■ザラバ方式

一方、日本のネット取引のような「その場ですぐに取引が成立する」というやり方を「ザラ場方式」といいます。

日本ではもうこれが主流ですが、板寄せ方式も一部残っています。

というのは、証券取引所が動いていない時間に入った注文については、取引所で集計する必要があるからです。

なので、たとえば東証(東京証券取引所)の場合は、午前と午後の最初の取引のみ、昔ながらの板寄せ方式になっています。

…という2つの方式があるわけですが、カンボジアは全員板寄せ方式で取引をしており、英文のメールでの買い注文、売り注文ができますから、日本国内にいて取引が不利になる、ということはないのです。

それにそもそも、まだ1社しか上場していないということで、日本のデイトレードのように、何度も取引をする類のものではありません。

会社というよりも、カンボジアという国そのものが今後成長していくことを期待して、長期で保有し続けるというのが、カンボジア投資の基本と言えるでしょう。

(参考サイト→ZAi「やっぱり熱いぜ カンボジア! 実際にカンボジア株に投資する方法とは?」

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