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貼り薬は湿布だけではありません~全身に作用する貼り薬もあります

2014.08.27

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薬と一言に言ってもさまざまな種類があります。

飲み薬だけでも錠剤、粉末薬、カプセル、液体といった種類があり、他には塗り薬、貼り薬などがあります。

貼り薬と言えば湿布が代表的ですが、実は貼り薬にも多くの種類があります。

多くの方は貼り薬と言われると腰痛や肩こりに使う「湿布」がまず思い浮かぶかと思いますが、湿布は「貼ったところだけ」痛みや炎症などを改善する薬で、全身に作用するわけではありません。
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全身に作用する貼り薬の種類

患部に直接作用する薬が貼り薬と思っている方もいるかもしれませんが、貼り薬を使うことで皮膚から吸収されて血液の中に入って全身をめぐることで効果が現れる薬もあります。

湿布以外の貼り薬としては、心臓の血管を拡張させる薬、気管支を広げる薬、禁煙を助けるニコチン補助のための薬などがあります。

世界的にも禁煙に対して関心が高く、禁煙外来などを受診している方も多いですから、禁煙補助用の貼り薬などは比較的有名な貼り薬と言えるでしょう。

私が実際に会った患者さんの中に禁煙用パッチを処方されたと言う方がいましたが、使い勝手の良さなどを絶賛していました。初めは半信半疑だった貼り薬ですが、自然とタバコを吸う頻度が少なくなり、禁煙成功も近いと嬉しそうに話していました。

使用する際の注意点

パッチを貼る女性
貼り薬は体へ貼り付ける薬で、継続して使うことになるため、貼った所がかゆくなることがありますので、少しずつ貼る位置を変えるようにしましょう。

全身に作用する貼り薬は、腕などに貼り付けることで、必要な成分が皮膚を通して体内に流れ、薬としての効果を発揮します。

飲み薬などのように水を必要としませんので、食後や食前と言ったタイミングに悩まされることもなく、非常に使い勝手のいい薬ですが、薬としての存在を忘れてしまいやすいと言うデメリットもあります。

このように、貼り薬の種類を大まかに言えば、患部に作用する貼り薬と全身へ作用する貼り薬の2種類が存在すると考えるといいでしょう。

ただし、大抵の場合には湿布薬などとして使う程度でしか貼り薬を見ることはありませんから、それほど貼り薬の種類を意識することはないかも知れませんね。

薬に関する雑学の一つとして覚えておくといいでしょう。
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