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オーガニック先進国のドイツに見るビオと呼ばれる食材マーケット

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エルペーゲービオマルクト。これはドイツのベルリンにあるビオ(オーガニック)のスーパーです。

こちらにはカフェ、レストラン、ベイカリー、チーズ専門店、お花屋さんなどもあってとっても便利なんです!

意外に安いドイツの有機野菜

オーガニックのことをビオというのですが、食品として認定されている物には黄緑色で六角形のロゴの中にBIOのマークが付いていますので、普通食品と簡単に区別することができてわかりやすいです。

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もっとも平均的な基準は、遺伝子組み換えではない、化学合成肥料を使っていない、適切で倫理的環境で動物を飼育している、家畜の飼料は抗生物質を使用せず、有機のものを使用していることなどがあげられます。

環境保護、動物愛護、健康、地域の農業支援、子供や自分のための栄養取得などなど理由はさまざまですが、ドイツでは日本にくらべるとオーガニック製品がかなり身近に感じられます。値段も驚くほど高いということはなく、少し高めと言ったレベルなので生活に取り入れやすいんです。

ビオスーパーのカラフルなトイレ

上の写真はエルペーゲーのトイレです。ポップで可愛く、いつも清潔、スーパーマーケットの中にトイレがあるのは少ないのですが、ビオ系は割とトイレもついており、お子さん連れのお母さんや妊婦さんに優しくできてるなと思います。

なるべく地元の物を旬の時期にいただく、という理念があるお店は何度も足を運んでしまいます。産地や1キロでいくらと価格表記もわかりやすく表示されており、規格の厳しさによってついているマークも違うので、こだわりに合わせて選択できるのも良いです。

週末は有機農家マーケットへ

こちらはお気に入りのマーケットで土曜日開催の農家中心の市場です。このブースにはデメターと言う規格に沿った野菜が並んでいます。この認定マークがつくには、かなり厳しい基準があります。

デメターはルドリュフシュタイナーさんによって提唱されたダイナミック有機栽培農法で作られたものがそれと認められます。これは宇宙や自然のリズムに即した農法と言われており、良い土壌で自然の摂理に従って野菜を生き生きと育てるのが目的とされています。

化粧品にもこちらの理念に沿って作られたメーカーがあり、種類も豊富です。肌に直接つける物が実は病気の原因を作っていたり…なんてこともあると思うので、安心なものを買える選択肢が多いのはすばらしいなと思います。

自然派と言ってもさらっと質素過ぎるわけではなく、植物のエキスなどからできた物です。香りが素敵で、わが家は特にローズ系の物を買うようにしています。とっても癒されます。

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レストランやカフェの種類が豊富

動物愛護の精神が根付いているドイツにはベジタリアンや完全菜食主義の人向けのカフェなどがたくさんあります。下の写真はビーガン(つまり菜食主義で卵や乳製品も食べないベジタリアン)のブッフェです。

ビーガンのブッフェ

これすべて豆や野菜などからできているんです。チーズか!と思うほどとろけて美味しかった物体の正体はじゃがいもでした。いもをベースにチーズっぽく加工されていて、言われなかったら気付かなかったかも…。

その他にもこれはお肉か!と思ってしまう驚きのメニューがありましたが、正体は豆でした。豆とスパイスで完全にだまされてしまう程、ジューシーな感じに仕上がっており、はまってしまいそう…。

可愛らしい店内

私たちがお店についたのは、開店前でしたが、開店と同時にすでにお店が予約のお客さんで満席になり、私達は唯一残っていたカウンター席に案内されました。可愛らしい店内にテンションあがります。

食べる物だけではなく飲物にもこだわりがありました。ビールは個人のブリュワリーのもの、紅茶やコーヒーはフェアトレードのオーガニック製品で、すべてに優しい感じがかなり好印象!

ベジタリアンの有名人

こちらのお店の名前はレットイットビー。言わずと知れたビートルズの名曲ですね。ポールマッカートニーさんもベジタリアンなので、この店名なのかな…と思います。下の写真をご覧下さい。

メニューの名前が人名

ボードにあるメニューの名前が人名なんですが、すべてベジのセレブリティーの皆さんのお名前です。大好きなプリンスの名前が!嬉しくなります。この日は月に一度のブッフェの日でしたが、普段はクレープ屋さんです。

こちらのクレープはフレンチスタイル。そば粉で作ったガレットタイプと、日本でもお馴染みの甘いクレープと両方あります。しょっぱい物と甘い物と…ついついどちらも食べたくなってしまいますよね。

セレブや有名人で野菜中心の食生活を送っている人は結構たくさんいます。日本だと江角マキコさん、ベッキーさん、歌舞伎の市川海老蔵さんや、いまは亡きアインシュタインや宮沢賢治などと数えあげたらどんどん出てきますね。

ライフスタイルや自分の哲学思想に合わせていろいろ選べる時代になってきましたが、それが特に顕著に現れているのがここヨーロッパ。マイノリティーの人達も大多数の人も同じように平等な権利があって、ドイツは本当に暮らしやすいです。

By 佐賀井

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