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インドの田舎町プリーは動物天国 ~リス・カメレオン・猿・お牛様

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インドの田舎町では、たくさんの動物が見られます。

ここでは、インドのプリーという東部の田舎町に滞在しながら観察した、人の生活に溶け込んでいる動物たちの姿を紹介します。

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ワナー(インドのカメレオン的なトカゲ)

冒頭の写真の爬虫類は、インド語でワナ―といいます。
日本語名も調べたのですが、わかりませんでした。。

ワナ―はカメレオンと同じく、保護色で体の色を変えます。
初対面の時は白い塀の上にいて、白い体だったので「カメレオンの子供かな?」と思ったくらいです。
(セミが羽化する時にまっ白なのと同じで)

ワナ―はプリーではものすごくよく見ます。
自分は毎日2回は見ています。
彼は保護色なので、目を凝らしながら探して歩いていると、1km歩く間に6回は見つかります。

ワナ―は人間に対する警戒心があまりなく、この写真も一眼レフのレンズとの距離が50センチ程度しかありませんでした。
この一匹だけ特に人になれているわけではなく、みんなそうなので、撮り放題です(笑)。

街中で見るリスは、リス園で見るよりも数倍かわいい

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プリーにはリスもたくさんいます。
海岸沿いの漁村なのですが、街中に林もたくさん残されていて、人間の食べ散らかしもそこら中に転がっているので、リスも生活に困らないのだと思われます。

特に「ここを通ればかなりの高確率でリスを見られる」という路地がいくつかあり、自分は毎日、そういう路地を往復しています(笑)。

写真のリスを撮影した場所もそういう場所で、この壁を超えてきて外の様子を伺っては、また中の木に戻る、ということをここのリスはよくやっています。

(人間の自分がいなければ、そこから走ってどこかに出かけるのかも知れませんが、自分と会う時はいつも、木の方に戻ってしまいます。切ないです)

壁の上に1枚だけガラス片があるのが見えると思います。
これは途上国によくある塀の防犯で、ビンを割った欠片を侵入防止のために塀にたくさんつけておくのです。

リスはこれはまったく平気なようで、その欠片を全部なぞるように、塀の上を一直線に走っていきます。
リスだけでなく、猫も同じことをしています。

リスとワナ―は、生息条件が似ているらしく、近くで見つかることが多いです。
下の写真は両者のツーショットが撮れる寸前で、ワナ―が逃げ出して台無しになったものです。

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(名作を台無しにしてくれた、ワナ―に盛大な拍手を)

民家に侵入を試みるサルたち

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プリーにはサルも大量にいます。
自分が宿泊しているサンタナロッジというゲストハウスは、隣の民家の屋根にサルが生息というか出入りしていて、2階の廊下から毎日サルを見ることができます。

サルの中には民家に侵入してエサを荒らすものもいるらしく、サンタナロッジの番犬もサルを見つけるとものすごい勢いで吠えます。

写真のサルは、侵入ではありませんが、なぜか窓際で人間と戦っていました(笑)。
網戸のようなものをガンガン叩いていたのですが、中の人は笑っていました。
自分が想像するに、多分こんなシチュエーションかな、と思います。

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・サルが窓辺に座っていた。
・中の人が突然カーテンを開けた。
・驚いたサルが攻撃に出たが、ガラスと網戸があるので攻撃にならない。
・サルの驚いた様子がおかしくて、中の人が笑っていた。

…と、あくまで想像ですが、これなら結構説明がつくかな、と。

ちなみに、このサル、カメラ目線です。
察しの通り撮影がバレて、直後にサルが襲いかかってきて、本当に死ぬかと思いました(笑)。
見ての通り凶悪な顔をしていますが、いつもこういう顔なのか、たまたまこの時バトルしていたからなのかわかりません。

(もし自分の推測どおりなら、ビックリしたのは可哀想なので、普段の顔はまともであって欲しいのですが…。笑)

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こっちは一転して平和なサルです。
このニホンザルみたいなサルは、駅のホームにもよく入ってきます。
(今度駅で撮影したいです)

インドの神聖な動物、お牛様は態度がデカい

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インドは8割以上の人がヒンドゥー教徒で、牛はヒンドゥー教の神聖な動物です。
そのため、インドの街中では牛が我が物顔で歩いています(笑)。

写真は、6車線の道路のど真ん中に立っているお牛様です。
(インドの車線はあってないようなものですが、ここは一応6車線です)

この牛は立っているからまだいいですが、ど真ん中で寝そべっている牛や、道路全部を塞いでケンカしている牛など、彼らの交通妨害はあまりにも大胆です。
インド人(少なくともプリー人)は日本人とは比べ物にならないほどのんきですが、こういう光景を毎日見ていたら、日本人ものんきになるだろうな、と思います。

(仕事で使えない人間になってしまうかも知れませんが。笑)

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続いて、民家の入り口でカツアゲをするお牛様です。
牛が食べる人間の食べ物では、お豆のスープなどが人気のようです。
(それを食べている牛をよく見ます)

そうして優遇されている牛もいれば、ゴミ捨て場をあさっている牛もいますが、どんな牛でも、入り口に立つくらいでは追い払われません。

たまにレストランの中に入ってくることもありますが、その時はさすがのインド人も「○×△!」とヒンディー語で怒鳴って追い返しています。
(彼ら、突然ウンチしますから)

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続いて、ビーチでくつろぐ牛さん達です。
この牛は別に態度がでかくはないので、「様」は外しています。

プリーは海岸線の町で、海水浴に訪れる観光客もたくさんいます。
インド人は日本人のように「ビーチで肌を焼く」ということはしませんが、その代わりを務めて肌を焼いているのが、この牛たちです。

これは偶然見つけたものではなく、ビーチに行くとひなたぼっこしている牛が大量にいます。
牛は北海道とか寒い地域に住むイメージがあったので、この姿は意外でした。

(もっとも、アフリカや沖縄の水牛のように、南には南の牛がいるので、彼らは逆に暑いのがうれしいのでしょう)


以上、インドの田舎町に生息する、愉快な動物たちの生態を紹介しました。
まだまだ紹介しきれないくらい、毎日面白い生態を見ているのですが、またレポートさせていただきます。

(最後は猿のイラストで締めます)
                        

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