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インドの寝台特急(夜行列車)は想像以上に安全で快適です

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インドの寝台特急(夜行列車)に乗ってきました。

2014年8月のプリー~コルカタ(カルカッタ)間ですが、ここではそのときのレポートをしてみたいと思います。

10時間の距離&エアコンつきのベッドで、片道1400円

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プリーからコルカタの間は鉄道で10時間です。

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座席のリクライニングではなく、写真のような完全なベッドで、足を伸ばして寝ることができます。

エアコンがついているので、インドの暑さでも平気です。
この好条件で片道800ルピー(約1400円)の運賃です。

もしこれでエアコンがついていなければ、もっと安く行けたでしょう。
インドはとにかく鉄道が安いです。

(鉄道は、地下鉄も含めて大抵の新興国で安いものです。「外国人価格」がないということもあるでしょうが)

寝心地は快適。日本の夜行バスより熟睡できる

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(このように、三段ベッドになっています)

内部を見るまでは、おそらく寝心地は最悪だろうと思い、防犯も兼ねて、一晩中起きていることを覚悟していました。

しかし、私の予想とか人生の計画は毎回外れるもので、予想に反して、この寝台特急は快適でした(笑)。

たとえば名古屋―東京間の夜行バスの場合、3800円くらいだと、正直熟睡できないと思います。

しかし、この寝台特急は1400円で爆睡できました。

理由はやはり「完全なベッド」「途中で休憩がない」ということに尽きると思います。もちろん、途中の休憩はあった方がいい人もいるでしょう。

インドの夜行列車もトイレや手洗い場はありましたが、正直使いたくないレベルの汚さでした。

(これを使えない時点で、まだまだ自分も旅慣れていないということでしょうが、別にそれでもかまいません。笑)

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この写真です。これを使うには結構勇気がいるでしょう(笑)。

車内では夕食も配られる

20時出発の電車でしたが、車内では夕食も配られました。
全車両かどうかはわかりません。

私の車両はエアコン付きの寝台車ということで、エアコンなしの座席車などと比べると、かなりいい条件でした。
(3Aというクラスです。いい順番に1A→2Aとなっています。私は3Aが一番いいと勘違いして買ったのですが)

そのように、少しいい車両だったので夕食がついていたのかも知れません。

何にしても、この時の私は下痢気味だったので「夜中に下痢で起きて、しかも間に合わない」という最悪のケースを避けるために、乗車のだいぶ前から絶食をしていました。

もちろん、この時の食事も食べていません。

撮影だけして捨てるというのは当然NGなので、泣く泣く食事は断りました。
どんな食事が出てくるかはとても興味があったんですけどね。

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(ベッドの足側から、頭の方を見るとこうなっています)

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3Aなら治安は極めていい。女性も一人で乗っている

他のクラスはわかりませんが、少なくとも3Aなら日本の夜行バス並の治安のよさだと感じました。

現地の女性で一人で乗っている人もいましたし、そもそも殺気のようなものが全くなかったです。

プリーは治安のいい街なので、この電車以外でも雰囲気がまったりしていたのですが、それにさらに輪をかけてまったりした感じでした。

「このベッドにカバン置き忘れても、誰も盗まないんじゃない?」というくらいの雰囲気でした。

(日本だと盗まないのが普通ですが、インドだと盗むのが普通です。私も傘など小さいものを、何度も盗まれました)

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(これはベッドの頭側から足側を見た景色です。向こうの棚は荷物用です。最上段の3段目で寝ると、このように天井がすぐ近くにあります)

電車の揺れはかなり大きいが、寝ていると気にならないレベル

寝台特急に限らず、インドの鉄道は日本と違ってレトロな構造です。

外見だけでなく、多分線路などの全部レトロな構造なのでしょう。
(さらに言うと、老朽化している部分もかなりありそうです)

そのためか、電車はかなり揺れます。
日本の寝台特急だったら、乗客が帰宅後にネットに悪い口コミを書く程度のレベルで、ガタンガタン揺れていました。

ただ、自分の場合はすぐ熟睡できたので問題なかったです。
熟睡できるかどうかはその時の疲れ具合や、その人の熟睡力によるとは思います。

それでも「絶対寝れない」と覚悟していた自分が爆睡できたので、かなり多くの方が眠れるのではないでしょうか。

(今回の写真で全然人が写っていないのは、寝る前は失礼なので撮れなかったのと、起きた時にはすでに他のお客さんがいなくなっていたからです。笑)^^;

車内でネット接続も可能

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自分のWi-Fiを持っていれば、車内でネット接続も可能です。
インドの田舎の寝台特急でWi-Fiが繋がるんですから、すごい時代ですよね。
(超遅かったですが。笑)

旅番組とかで、こういう所から生中継でレポートというのも、そのうち普通になるんだろうな、と感じました。

今でももう、ニコ動などでできるわけですからね。
(回線の速度さえ速ければ)

早朝の駅の霧がすごかった

この日たまたまだったのかも知れませんが、コルカタのハウラー駅の早朝の霧がものすごかったです。
(写真で伝わるでしょうか)

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インドの気候のせいだろうか、と思いましたが、プリーの早朝でこういうことはあまりなかったので、偶然のような気がします。

海外生活が半年に達して気づいたことは、「最低1年は住まないと、その国のことはわからない」ということです。

何かを自分の目で見たとしても、「その時たまたまそうだった」ということも沢山あるので、それで「インドはこうだった」とか、決め付けない方がいいなと思っています。

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(これは出発前の駅の風景です)


以上、インドの寝台特急のレポートでした。

治安もよく予想外に快適で値段も格安でした。

ゆっくり旅をする時間がある方は、インドでは寝台特急をどんどん利用してみるのもいいかも知れません。

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