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バリ島にはそもそも「ボラれる」という言葉がない

Balinese colourful batik (Indonesia)

私達が日本で買い物に行くと全ての商品には値札がついており、その定価や値段を支払って商品を購入します。

そのためその商品が本当はいくらの価値の商品であるかを知ることはありませんし、ひょっとするととんでもなく高かったり逆にお得に手に入れていることもあると思います。

しかし、市場などの「せり」に行けばこの定価は存在せず、売り手と買い手の交渉でその値段が決まります。

この交渉時に値段が動くことを「値切る」「まける」と呼びますが、これはお互いが納得する値段まで交渉し合うプロセスなのです。

同じ商品が100円にも1000円にも!?

観光客は、自分が買った商品を他の人が自分より安く買っているのを見ると「ボラれた!」となり大騒ぎします。

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しかしモノの価値は本来自分で決めるものであり、ある人にとっては100円でさえも買いたくないかもしれないし、またある人は1,000円出してもいいから欲しいという人もいるでしょう。

交渉して最終的に自分の納得する値段にならなければ買わなければいいだけのことですし、「ボラれた」というよりは「そのときの自分にはそれだけの価値があった」ということになるんですね。

私は現在、バリ島で販売されている商品本来の価値を知っていますが、もちろん初めて来たときには何も分からなかったので、売り手の値段にただただ「安い!」と感動して随分と高い値段を払ったことがあります。

日本で5000円のストールが300円で手に入る!

バリ島には「サロン」という大判ストールのようなものがあり、日本では5,000円程度で販売されています。

これがバリ島に行くとなんと半額以下の2,000円というではありませんか!

大喜びで購入し、みんなに自慢をすると全員に「高すぎる!」とびっくりされてしまいました。

実はこのサロン、仕入れ時に約100円~150円、売値はなんとどんなに高くても500円程度だと言います。

最初はすっかりやられてしまった…と思った私ですが、当時の私には2,000円を出しても買いたかったものなので、これはこれでいい勉強になったと思っています。

しかしバリ島に暮らすようになった私に2,000円という大金が出せるはずはなく、最近は300円で同じサロンを購入しました。

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