Global Information site~siruzou

Diet Butcher Slim Skinのかっこよさとは?

No10-2-025 01

Diet Butcher Slim Skinの服は、一見するとオーソドックスに見える中に、少しひねくれたお洒落がほどこされています。

海外のブランドと比べてもいい、洗練されたデザインは、どのような服ともよく合うでしょう。

あまりにもクールで研ぎ澄まされたファッション性は、国内ブランドのデザインにはとうてい思えません。デザイナーがいったいどのような考えをもっているか知れば、デザインがいい理由はきっとわかるでしょう。

スポンサーリンク

独学ではじめた一人の男によるアート志向の服

Diet Butcher Slim Skinのデザイナーは、世にある有名ブランドのいくつかと同じく、服飾の専門学校などに通った人物ではありません。普通に大学へと通い、ファッションもあくまで好きなカルチャーの一つとして捉えていたそうです。

ですが独学で服を作るようになり、アパレル会社で働きながら制作を行うようになります。もともと大学時代から洋服を作る趣味はあったらしく、ブランド名も当時服作りの際に名乗っていたものだそうです。

デザイナーは作りはじめた当初からアートとしてファッションを考える傾向にあったらしく、今日においても変わっていません。そのせいか、現在も色々なアーティストと積極的にコラボレーションを行っています。

ひねくれたデザイン性は、デザイナーの性格を表している?

ただ、本人の性格かいかにもアートな雰囲気を漂わせたデザインにするのは好まないそうです。おかげでデザインには少しひねくれたかっこよさが散りばめられており、クールな感じが好きな人々にはたまらないものになっています。

No10-2-025 02

▲画像は2012年の秋冬コレクションで発表されたうちの一つですが、落ち着いた大人の男が着る服に見えるはずです。しかし、よく見てみるとボタンなど細部に普通とは違う異質なデザインが見つけられます。

そして、よくよく見ていくうちに意外と個性の強い独特のデザインだということがわかるでしょう。誰でも着られそうな服でありながら、着た人の個性をしっかりと引き立たせるというデザインは、ブランドの色をよく表しています。

スポンサーリンク

直球のおしゃれは好まない!通好みのクールな服

No10-2-025 03

▲こちらも同じコレクションの時に発表されたものですが、先ほどの服よりも材質や模様から個性を強く感じられるはずです。モデルの片側の肩にタトゥーが入っていることも相まって、音楽やアートを好む人が着る服に感じられます。

ですが落ち着いた印象も受けることから、自身の好きなものをアピールしたがるような人物が好むものではないこともわかるでしょう。以上の印象をまとめると「文化に対しての情熱を表にださない玄人好みの服」と考えられます。

おかげで普段は営業をやっている方から夜の商売を行っている方まで、幅広い層の人間が抵抗なくまとうことができるはずです。そして着る人の個性を引き立たせるデザインですので、同じ服を着てもそれぞれ違うかっこよさがでます。

つかみどころのない、自由な組み合わせができるデザイン性

No10-2-025 04

▲また、同じタイプの服でもデザインが異なるものがいくつも用意されているので、たまに自分のおしゃれさをアピールしたい時にも着られるでしょう。Diet Butcher Slim Skinの服は、日々の気分に合わせることもできるものです。

さらにモードと言い切るほどファッション性をとがらしたものではなく、かといってストリートでもないデザインなので、組み合わせ次第でどちらにも変化することが可能です。双方の境目にある、ふしぎな服だと言えるでしょう。

なぜ同ブランドのデザインが、上記のようにつかみどころのないものなのでしょうか。恐らくデザイナー本人がコレクションのテーマや、ブランドのコンセプトにとらわれない考え方を持った人物だからではないかと考えられます。

何よりも大事にしているのは「興奮」!そそがれた情熱が服を魅力的に

多くのところはブランドのカラーやテーマを重要視し、自身がはじめに考えたコンセプトから外さないようにするはずです。ですがDiet Butcher Slim Skinがファッションにおいて大切としているのは「方向性」ではなく「興奮」です。

常に色々なものを見て感じ、デザイナーが興奮を覚えたものを表現する場であることを大事にしています。そしてまた、手にとる人々がブランドの哲学よりも興奮を感じるものである、という点も重要視しているはずです。

つまり同ブランドがなぜかっこいいかと言えば、服のデザインに秘められた「興奮」の魅力を感じるからに他なりません。アートや音楽などカルチャー全般が持つ力が込められていることを、感じずにはいられない服だからです。

No10-2-025 05

Diet Butcher Slim Skinは、様々な場面で着られる使い回しのよさを持ちつつも、他にはない個性をもつという、ふしぎな服を作っています。モードからストリートにまで適応するデザイン性は、中々珍しいものと言えるでしょう。

なぜ着る場面を選ばないかと言えば、ストレートにかっこよさを見せないという、作り手のおしゃれに対する考えがあるからです。少しひねくれたファッションへのこだわりのおかげで、今も変わらず玄人好みの服を生みだしています。

ですが、かっこよさの根っこにあるのは通好みのデザインではありません。同ブランドが人々の心を惹きつけて止まないのは、デザイナーが感じた「興奮」が着る人に伝わるよう、熱い気持ちをもって作り続けているからでしょう。

By筒井

スポンサーリンク

Pocket
LINEで送る

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

知る蔵のTwitter~フォーローをお願います

知る蔵グループ関連専門サイト

ページ上部へ戻る