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ゲストハウスのセキュリティが心配な時はベッドでバリケードを作るべし

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カンボジアの治安は割といいですが、泊まる場所によっては危険なこともあると思います。

とあるゲストハウスに泊まった時、少々身の危険を感じたので、セキュリティーのためにバリケードを作って眠りました。

写真のように広いガレージの隅に自分の部屋があり、隣の部屋がやばそうな人でした。現地語の案内しかなく、英語もほぼ通じない安宿でした。

強盗などが多い地域では逆に抵抗しない方が安全と言われていますが、たとえば「カギが脆いので、カギの代わりが欲しい」というような時には簡単なバリケードを作ると役立つと思います。

ここではその作り方を説明します。

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ベッドを移動してドアを防ぐ

写真で説明する方が早いので、写真で説明します。まず、最初の状態です。

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ここからマットレスを取ります。ダブルベッドのマットレスの重さを初めて知りました。

(そして、安宿のマットレスは裏側が結構汚いということも知りました)

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で、ベッドをギコギコ移動させます。

夜の12時近くだったので、隣の部屋の方に申し訳なかったです。
(できるだけ静かにやりましたが。というか、危険を感じた原因も隣の方だったんですが)

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このバリケードを築く時は、できるだけ昼や夕方にチェックインして、「ドアがギリギリ開くレベル」までベッドを近づけて「事前準備」してから、外出するといいでしょう。
(そうしたら、夜の作業が短時間で済みます)

とりあえずこれでドアは開かないのですが、マットレスが邪魔です。なので、これも仕上げに追加のバリケードとして使います。

(写真だとわかりにくいですが、ドカーンとドアにもたれさせる感じです)

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ここまで来たら、大抵の侵入者は確実に侵入を諦めます。

まずドアが開かない時点で諦めますし、万が一開いてもそこから塗り壁のようなのが「ぬっ」と顔を出していたら「この部屋に入るのは無理だ」と感じてくれるでしょう。

*ちなみにベッドを移動させた距離はこんな感じです。非力なので静かにやるのは大変でした。女性だともっと大変だろうなと思いますが、なんとかできるはずです。

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すぐ行動できるように、薄明かりをつけておく

バリケードではないですが、何かあった時すぐ対応するためには、これも重要です。

(悪人が来なかったとしても、災害の多い地域であれば、災害から逃げる時に役立ちます)

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完全に明るいと眠れないので、薄明かりで十分でしょう。

こんな感じで浴室だけつけておくとか、テレビだけつけておくとかすればいいかと思います。

(テレビはチカチカするので、あまりおすすめ出来ないですが)

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テレビの音を出しておくのも有効

テレビの音を出していると、侵入者がドアに耳をくっつけて聞き耳を立てた時「中で音がしている」ということに気づきます。

もちろんテレビの音だというのはすぐわかるでしょうが、「テレビがついている=起きているかも知れない」と思うはずです。

少なくとも、起きているかどうか判断するのに、しばらく聞き耳立てていないといけません。

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これだけでも相手にとって若干「タスク」が増えるわけです。

ただ、上にも書いたようにテレビはチカチカするので眠りにくいです。タオルをかぶせても、それを通り越して光が届くので…。

あと、音がするのも自分の場合は眠りにくかったです。なので、深夜の3時くらいまで寝て「もうあと数時間だし、大丈夫だな」と思って、今回は消しました。

いざという時、武器になる道具

強盗には応戦しないでおとなしくお金を差し出すのが一番です。もちろん、お金は部屋のあちこちにRPGのアイテムよろしくバラして隠しておきます。

ただ、「明らかに応戦しないといけない場面」というのもあるでしょう。どう考えても「絶対に殺しに来ている」と感じた場合ですね。

そういう時は、身近にある道具を武器として戦い、ギャーギャー騒ぎながら、助けが来るまで時間を稼ぐ必要があります。

現代の旅行者の場合、パソコンは持っていることが多いでしょう。これは投げつけると結構強烈な武器になります。

その他の「武器」も解説していきます。

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【タブレット】
タブレットも同じです。重さは小さいですが、フリスビーみたいに投げやすい分、結構使えると思います。

【ACアダプタ】
ACアダプタとケーブルも使えます。

分銅がついた鎖鎌(バガボンドの宍戸梅軒の武器)のように、アダプタを振り回して戦うこともできます。

ただ、これをやる時「コードが絡まっていてつかえない」なんてことにならないように、写真のように綺麗にコードを伸ばしておきましょう。

後は振り回すだけ、という状態にしておくことが大切です。

【ベルト】
ベルトも代表的な護身具の一つです。

昔、「らんま1/2」のスーパーファミコンソフトでも、「良牙(りょうが)」というキャラクターがベルトを武器にしていました。

【一眼レフカメラ】
コンパクトデジカメではダメですが、一眼レフなら投げつけて武器にできます。

こういうメリットも、一眼レフを売る人々はコンデジとの違いとして、アピールできるかも知れません。

おまけ ~ドアノブをロープなどで縛って、チェーン代わりに~

たとえばカメラの肩掛けバンドなど、ロープの代わりになるようなものがあれば、それでドアノブとどこかを縛っておくのも効果的です。
(即席のドアチェーンを作るわけです)

バリケードと違ってこの突破は簡単ですが、少なくともその際に大きな音が発生します。

それだけでも強盗にとっては嫌でしょうし、「用意をしている」という点でプレッシャーを与えることもできます。

バリケードは、ドアがこっち開きの時のみ

重要な注意点として、上のバリケードは「ドアがこっち側(室内側)に開く時のみ」使える、ということがあります。

つまり、あっち側(外側)に開くドアでは使えないのです。

ただ、このことは治安の悪い国では割とよく知られているようなので、治安の悪い国の建物は、ドアが室内側に開くことが多いと聞いたことがあります。

実際、カンボジアに来て11ヶ所のゲストハウスに止まりましたが、全部内側にドアが開きました。

国によってや宿泊場所によっても違うでしょうしが、とりあえず、ドアがこちら側に開く部屋を選ぶのがいいでしょう。


以上、治安の悪い新興国の安いゲストハウスで、即席のバリケードを作る方法や、護身具の揃え方について書きました。

治安の悪い国に行く方は、一応頭に入れていただいて参考にしていただけたらと思います。

                        

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