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いい中古車を安く買うための5つのポイント

2013.12.23

いい中古車を安く買うための5つのポイント はコメントを受け付けていません

中古車を安く買うためのポイントはたくさんあります。

そのうちの5つを紹介すると、

・あえてカーナビのない車を選ぶ
・黒や白より、派手な色を選ぶ
・フルモデルチェンジの直後に買う
・走行距離5万kmか10万kmを選ぶ
・デビューしてから3年後の車は買い

となります。それぞれ詳しく説明します。

あえてカーナビのない車を選ぶ

今の時代、大半のドライバーはカーナビに頼って運転しています。

なので、中古車でもカーナビのついているものの方が当然人気があります。

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カーナビがあるかないかで、5万円以上の価格差がつくこともしばしばあります。

しかし、カーナビはカー用品店でも当然買えるのです。

最近はテレビなどの家電が急激に安くなっていますが、カーナビも同様に安くなっています。

安いものでは1万円から買えますし、それを装着するためのアイテムの購入などを考えても、15000円程度あれば十分でしょう。

新車の段階でついてくる純正のカーナビは、20万円以上することも多いです。

しかし、その割に数年経ったら家電の進歩についていけず、機能が古くなっているということはよくあります。

つまり、中古車についているカーナビは、新車だった頃の20万の価値はまったくないことが多いのです。

下手な純正カーナビよりも、最新のポータブルカーナビの方が安くて優れているということはよくあります。

「自分でナビを買う」というだけの簡単なことで数万円(大きければ10万近く)変わるわけですが、こうしたちょっとした手間を意外と人は惜しむので、これは工夫のしどころと言えます。

黒や白より、派手な色を選ぶ

この理由は「黒や白は人気が高い」からです。

歳を重ねるにつれて、段々派手な車には乗らなくなるし、白や黒であれば社用車としても使えるからです。

中古車を売る側からしたら、こうした「誰にでも売れそうな車」は強気の価格設定をします。

逆に「これは好きな人しか買わんだろうなあ…」と思うような色であれば、その分安く設定されるわけです。

となれば、特に色にこだわりがないのであれば、あえて安くなっている派手な色を選ぶというのもコツです。

外車やスポーツカーの場合は、もともと派手好きな方々が選ぶので、色が派手であっても値段は変わらないですが、ノーマルなセダンなどの場合は変わります。

なので、そうした車を買おうとしている方は、「違う色でもっと安いのがないか?」とチェックしてみてください。

フルモデルチェンジの直後に買う

その車種がフルモデルチェンジをすると、以前のタイプの中古車は一気に安くなります。

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このモデルチェンジの情報はカー情報誌や新聞、WEBなどでつかめますから、これらを日頃からチェックしてみましょう。

そして、自分が乗りたいタイプの車の情報が入ったら、そのモデルチェンジの時まで待って買うというのも一つの手です。

車種についてはこだわらない方がいいでしょう。

特定の車種でこれを待っていたら、何年かかるかわからないからです。

「ミニバン」などの大まかなタイプだけ絞って、後は車種もメーカーもこだわらないことです。

こうした広いストライクゾーンで待っていれば、チャンスは割と頻繁に訪れます。

モデルチェンジに限らず、中古車を安く買うには「できるだけストライクゾーンを広くする」ということが秘訣といえるでしょう。

(もっとも、これは恋人選びでも仕事選びでも何でも言えることかも知れません。最強のバッターは、「ボール球を見極める人」ではなく「ボール球でもヒットにできる人」といえるでしょう)

走行距離5万kmか10万kmを選ぶ

何でも「値段が変わる境目」というものがあります。

この境目を超えてすぐが、安さとクオリティのバランスがいいわけです。

走行距離は、5万kmや10万kmを境目として値段が大幅に変わるのですが、この「超えてすぐ」の中古車を見つけたらそれは買いです。

特殊な外車であればともかく、国産車で5万kmや10万km走っただけでは大した問題はありませんから、それで価格が安くなるなら御の字でしょう。

もちろん、この「距離がぴったり」ということだけにとらわれて別の条件を見失ってはダメです。

しかし、自分が求めている条件を満たした上で走行距離が違う車がいくつかあれば、ぜひ参考にしてみてください。

デビューしてから3年後の車は買い

なぜかというと、「最初の車検前に買い換える」人が多いからです。

たとえば「マスタング」という車がデビューしたら、この車が一番売れるのは当然デビュー時です。

そして、3年後にその購入者たちに、一斉に車検が訪れます。

この時、車検前の買い換えでマスタングを売る人が大量に出ます。

となれば、当然安くなるわけです。

もちろん翌年の4年目であってもマスタングの中古は出るでしょうが、値段は3年目とさほど変わらないでしょう。
(一番在庫が集中する時は、業者もできるだけ早く処分したいからです)

なので、一番の買いは「デビュー3年後」と言えます。

*ちなみに、マスタングはクライスラーの歴史を作った伝説の車です。

まとめ

最後にもう一度ポイントをまとめると、

・あえてカーナビのない車を選ぶ
・黒や白より、派手な色を選ぶ
・フルモデルチェンジの直後に買う
・走行距離5万kmか10万kmを選ぶ
・デビューしてから3年後の車は買い

となります。中古車を安く買いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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