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高脂血症の治療薬が市販薬として処方箋なしで買えるようになった?

医療イメージ

生活の乱れは体にさまざまな影響を及ぼします。

特に健康面での被害は大きく、生活習慣の乱れから来る病気を総称して生活習慣病といいます。

生活習慣病の一つとされている高脂血症ですが、この高脂血症の治療薬が市販薬として登場して話題になっています。
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薬局で買えるようになった中性脂肪を下げる薬

高脂血症の薬として知られているのはエパデールなどですが、スイッチOTCとして市販薬が販売になりました。

エパデールはLDL(いわゆる悪玉コレステロールのこと)、TG(トリグリセリドの略で中性脂肪のこと)を下げる作用があり、市販薬の場合はTGを下げるという効果が期待されています。

高脂血症を放置しておくと命の危険も

心臓の説明をする医師
では、高脂血症を放置しているとどうなるのでしょう?

そもそも高脂血症は、血管内に流れる血液の中に脂質が多く含まれる状態をいいます。脂肪分やコレステロールといったものは、血管の内壁に付着堆積し、それが血管を詰まらせる原因となります。

血管の詰まりは脳卒中や心筋梗塞などの原因にもなり、高脂血症を放置することは命の危険すらあるのです。私の担当した患者さんの中にも、脳卒中で亡くなった親戚がいると言う方がいましたが、やはり高脂血症であったと言うことです。
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なかなか病院へ行けない人は朗報

これまでは高脂血症の薬は病院で処方されるものが一般的でしたが、市販薬として販売されたことにより、わざわざ病院へ行かずとも高脂血症に対して自分から行動を起こすことができるようになります。

社会人として働いていると、病院へ行くというだけでも容易な話ではありません。仕事の終わりに薬局へ行って自分で購入することができるので、これだけでも高脂血症の治療に大きく貢献することでしょう。

治療に必要な用法用量を理解しておこう

しかし、何もかもが薬局で買えて自分で対処することができるというのは、逆の見方をすれば自己判断で危険な使い方をしてしまうこともありうるのです。

薬局で売っているから大丈夫と楽観視せず、自分の病気とその治療に必要な薬の知識は、しっかりと身につけておかなければいけません。

そのためにも、かかりつけの医師や薬剤師の説明をよく聞いておくことが大切です。

高脂血症の治療は、多くの生活習慣病の予防にも繋がるとても有意義なものです。だからこそ、使われる薬の用法用量をきちんと理解しておく必要があります。
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