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メディカルハーブと一般の薬を一緒に飲んでも大丈夫?

Globuli herstellen, Homöopathie

ハーブティでお洒落な午後、料理のアクセントにハーブと多岐にわたって

使うことができるハーブですが、昨今ではメディカルハーブとして注目を集めています。

私たち薬剤師にハーブの効能に関して説明を求める人も多く、たくさんの方がハーブに対して関心を持っていることがうかがえます。

しかし、メディカルハーブは気軽に使うことができる反面、一般の薬と併用してしまうというケースも多く、十分に注意をしなければなりません。
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併用するとどうなのか

平成12年に厚生労働省が異例の注意を医療関係機関や医薬品製造メーカーに出すという事態が発生しました。その注意とは、メディカルハーブと医療用薬品の併用に関しての注意でした。

気分の落ち込みを緩和し、優れた抗うつ作用もあるメディカルハーブ「セントジョンズワート」と、強心剤などを併用すると、薬の作用が弱まってしまうと言う研究報告を受けての注意喚起となったのです。

気分を高揚させてリラックスすることが出来るというのは非常にいいですが、その結果、医療用薬品の効果が薄まってしまっては困ったことになります。

イチョウの葉でアレルギーを引き起こす?

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平成14年には国民生活センターがイチョウの葉(ギンコウ)に、アレルギーを引き起こす物質が含まれていると発表し、業界で話題にもなりました。
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イチョウの葉には脳の血液の巡りを改善する作用があり、体内の活性酸素を取り除くはたらきもあるとの理由で人気のハーブになっています。

しかし、これに含まれるギンコール酸が、人によっては腹痛や湿疹、ひいては皮膚障害や消化器障害を招いてしまうようなアレルギー反応を起こすこともあるため、注意が必要です。

ハーブにも強い医薬作用がある

ハーブは西洋医学では医薬品、医療用植物として認知されている立派な学問でもあります。ハーブについて学び、卒業後に医療機関などでメディカルハーブの専門家として働くことも可能で、それほど医療とハーブは密接な関係があります。

ハーブの持つ効果を軽視せず、一般の薬との併用に際して何かしらの不都合があるのかどうかを事前に知っておくことは大切です。

普段から薬剤師としてメディカルハーブに関してそれなりの知識を身に着けるようにしてはいますが、やはり相談をしていただかないことにはアドバイスをすることはできません。

香草、お茶と言うイメージの強いハーブですが、中には強い医薬作用を持ったメディカルハーブもありますので、薬を購入する際には一度薬剤師に相談をした上で購入することをおすすめします。
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