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100歳超えの長寿者には3つの共通した長生きの秘訣があった

公園でダンベルを持ち筋トレしている老人

誰もがあこがれる「長生き」。特に、100歳を越えてなお元気に過ごせる人は本当にうらやましいものです。
ここでは過去に長生きした人々のエピソードから、その秘訣を探っていきましょう。

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ギネス史上もっとも長生きをした女性は、喫煙者だった!

2014年現在、確たる証拠のある中でもっとも長寿を記録している人物が、フランス人女性のジャンヌ・カルマンさん(享年122歳と164日)です。日本ではまだ江戸時代だった1875年の生まれで、没年は1997年でした。

彼女は旦那さんを1942年に亡くしていますので、その後半世紀以上も1人で生きたことになります。85歳でフェンシング、そして100歳になるまで自転車に乗り続けたという活発な女性で、114歳にはなんと本人役でドキュメンタリー映画にも主演。史上最高齢の女優デビューを果たしました。

しかも121歳、つまり亡くなる前年にはCDもリリース。語りやラップが元気に収録されているとのことです。

そんなカルマンさん、なんと大好物は「タバコとチョコレートと赤ワイン」だったという事実も驚きです。もっともタバコは「わざわざ火をつけてくれる介護の人に申し訳ないから」という理由で117歳で禁煙していますが、チョコレートとワインは死ぬまで愛し続けたといわれています。

もっとも、この2つには抗酸化作用のある「ポリフェノール」が含まれていますから、ほどほどに楽しむ限りは、むしろ健康にいいのかもしれません。

ちなみに長生きの秘訣については「病気をしないこと」という、ごもっともな回答をしています。さらに「どうにもならないことで、くよくよしない」ことも挙げており、ストレスフリーな人柄であったことがうかがえます。

生年は不明!?日本中から愛されたキュートなおじいちゃん

女性よりも短命傾向にある男性の中でも、120歳まで生きたとされるのが泉重千代さんです。ただし後に兄の生年と間違っていた可能性が高いことが分かり、実際は105歳だったといわれています(1865年?1880年?~1986年)。

鹿児島県徳之島に生まれた重千代さんは、生年の勘違いもあってギネス登録され、一躍有名人となりました(後に証拠不足でギネス登録は取り消し)。自宅に観光バスが来るほどの人気者でしたが、迷惑に思うどころかむしろ訪れた人々に酒をふるまうなど、温かくもてなしていたようです。

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大好物は「黒糖焼酎」で、医師に控えるよう言われても毎日晩酌を楽しんでいました。ついでにタバコも70歳から(!)吸い始めましたが、こちらは医師の助言に従い100歳ごろで禁煙したとのことです。
足腰も丈夫で、100歳を越えても布団の上げ下ろしや雑用などを1人でこなしていたといいます。

また重千代さんは、自分の名前を勝手に使って「長寿の酒」を売り出した会社を訴えたことがあるのですが、その結果、看板料として一升瓶3,500本と、和解金109万円で手を打っています。もしかしたら、お金よりお酒のほうがほしかったのかもしれません。

ちなみにこの会社のものかどうかは分かりませんが、現在も黒糖焼酎「重千代」が販売されています。

長生きの秘訣は「お酒と女性」。そして「万事、くよくよしないほうがいい」という、ジャンヌ・カルマンさんと同じような言葉を口癖としていました。

日本の元祖ご長寿アイドル、きんさんぎんさん

ダスキンのCMで一躍有名になった、双子のご長寿「きんさんぎんさん」。成田きんさんは107歳、蟹江ぎんさんは108歳で天寿をまっとうされています。

きんさんの好きな食べ物は赤身魚、そしてぎんさんは白身魚と、なんとフライドチキンでした。実際、世界のご長寿には「お肉が好き」な人が意外に多く、2014年現在、世界最高齢となっている大阪の大川ミサヲさんも「肉食女子」のようです。

またぎんさんは日本茶が大好きで、1日に何杯も飲んでいたといいます。日本茶には抗酸化作用の強いカテキンが含まれているため、死後におこなわれた病理解剖でも、ぎんさんには動脈硬化がほとんど見られなかったとのことです。

そして、やはり2人も長生きの秘訣を問われて「くよくよしない」「いいことも悪いことも忘れる」と答えています。また「双子だったからよかった」とも話しており、実際きんさんが亡くなってからほどなくして、ぎんさんも旅立たれています。

ご長寿たちに共通している3つのポイント

長老のグッドジョブ
ここでご紹介したご長寿の方々に、いくつか共通していることがあります。

1つは「できるだけ体を動かす」ということです。100歳まで自転車を乗り回していたジャンヌ・カルマンさんをはじめ、皆さん毎日の中でとにかく体を使っています。特にスポーツなどをしなくても、日常の細々とした雑用をできるだけ人の手を借りず、自分でこなしていました。

それは現在、ご長寿姉妹として人気を集めているぎんさんの4人の娘さんたちを見ても明らかです。

2つめは「社会への関心を失わない」「人との関わりを持つ」ことです。歳とともに自分の生活だけに閉じこもるのではなく、毎日新聞を読んだりテレビを見たり、他人とのコミュニケーションを積極的にとったりすることが、結果的に脳の活性化につながるものと思われます。

実際、多くのご長寿が世間から注目を浴びてあちこちに引っ張り出されるようになった途端、より若返るケースも多いものです。

そして3つめが「前向きでいる」ことです。これがもっともすべてのご長寿に共通していることでしょう。考えてみれば人より長生きするということは、それだけ親しい人との別れを経験するなど、数々の悲しみを乗り越えることでもあります。

それでも不幸の数を数えるのではなく、くよくよしないで前向きに生きることが、ひいては心身の健康につながっているのではないでしょうか?

実際、精神的なストレスが免疫力を低下させること、そして笑いが免疫力を上げることなどは医学的にも証明されつつあります。大らかでポジティブな気持ちを忘れず、いつまでも人生を楽しめる器の大きさが、最大の「長寿のコツ」なのかもしれません。

By 叶恵美

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