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缶詰って最近は影が薄くないですか?~でも意外に深い缶詰のトレビア

Opening tin can

レトルトパウチやフリーズドライ食品もクオリティが高くなり、その存在感が薄くなりつつある缶詰です。

ですが、非常食といえばまっさきにこれを思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか?

長期保存が可能で、缶切りなどで開けるとすぐに食べることができる缶詰はあらゆる形で私たちの食生活を支え続けています。

そんな缶詰の雑学を少しだけご紹介しましょう。

缶切りが発明されたのは缶詰が登場してから約50年も後のこと?

缶詰の歴史は意外に古く、1800年代から存在していました。当時のイギリス軍の軍用食として開発されたと言われています。

当時、長期保存が可能な食品はあまり存在せず、とても重宝されていました。

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しかし、現在のように気軽に開けて食べる…ということはできなかったようです。なんと缶詰を開封するための必須アイテム、缶切りが存在していなかったのです。

今日ではこの缶切りさえ必要とせずに開けることのできるタイプのものが多くなっています。しかし、当時にはそんな技術は当然存在していません。

しかも、缶の素材には現在よりもずっと堅い厚手のブリキが使用されていましたのでさらに開けるのは困難でした。

当時、缶詰を開けるのに使われていた道具はなんとハンマーとノミ。時にはオノや拳銃が使われることもあったようです。

こうして歴史を知ると、缶切りがいかに偉大な発明であるかを知ることができるのではないでしょうか?

缶詰の定義って何?

金属製の缶に入った食品はすべて缶詰である…そう考えていませんか?実はそれ、間違いなんです。

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缶詰に詰めて密閉するだけでは食品を長期にわたって保存することはできません。

殺菌処理をしっかりとしなければ、密閉していても内部で細菌が繁殖してしまいます。

近年、テレビのバラエティ番組などで紹介されよく知られるようになった通称「世界一臭い缶詰」ことシュールストレミングは殺菌処理を施さず、缶の中で発酵を進行させていますので、厳密にいえば缶詰にはあたりません。

逆に、しっかりと殺菌をした上で密閉していれば、容器がガラスであっても缶詰と呼ぶことができます。

缶に入っていればなんでも長期保存ができる…これは間違いですのでしっかりその商品が「缶詰」に該当するのかを確認しておきましょう。

私たちの生活の中に当たり前に存在しているものですが、その歴史や定義について考えてみると、違った一面が見えてきませんか?

こういった情報を知ることにそれほど大きな意味はありません。しかし、ちょっとだけ誰かに話してみたくなりませんか?

Byチリペッパー眞木

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