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エアープランツと呼ばれる根を持たない不思議な植物を育ててみよう

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「エアープランツ」は、土を必要とせずに栽培することができますので、一人暮らしやアパート・マンション暮らしの方にもオススメです。

天然の除湿効果や空気浄化作用、癒し効果が期待ができます。

今回は、エアープランツの育て方を紹介します。春から電気代や消費税も上がり経済は回復気味と言いながらも、より節約の求められる時代です。

手間のかからない植物で賢くエコな生活を過ごしてみませんか?

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「根」がありません。好きな場所で栽培することが可能です

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エアープランツは専門店やホームセンターなどで気軽に購入することができます。

値段も、お手頃価格で植物単体であれば、100円ショップに売ってあるものから高くても1000円以下とたいへんお買い得です。

ただし専門店でなければ管理が行き届いてないことも多く、購入後に枯死する可能性もあるため選ぶ際には十分注意しましょう。みずみずしく株がずっしりとした感じのものが理想です。

種類によっては栽培が難しいものもありますが、大抵は気候の変化にも強いため出張や旅行で外出の機会が多い方にもオススメです。

正式名称は「チランジア」と呼ばれるパイナップル科の植物です。エアープランツとはそれらの植物の総称を呼びます。

野生のものになると樹木や岩石などに着生して生きています。そのためショップによっては、カッティングされた樹木に着生した状態で、販売していることも多く見かけます。

最大の特徴は空気中や雨から水分を吸収するため、「根」が必要ありません。その特徴を生かし、住宅の中で栽培をすると「天然の除湿機」になるとも言えます。(たくさんの株を同時栽培した場合)

また、整った環境で生育すると2~3年ごとに、稀ではありますがキレイな「花」を咲かせることもあります。花が咲いたあとは「子株」ができます。

今回はエアープランツの特徴を生かしながら、オシャレに鉢をアレンジしてみたいと思います。

100円ショップで購入したものだけで綺麗に飾ることができます

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ホームセンターで購入したエアープランツ以外は、すべて100円ショップの商品を使用しております。

エアープランツも併せて合計で700円程でした。

No17-2-005 04▲完成後のデザインも考えて斜めに砂を入れました。

土ではありませんが粒子の小さなカラーサンドを使うため、一応新聞紙を敷いて作業をしましょう。肌の弱い方は念のために軍手を使用することもオススメします。

No17-2-005 05▲2段目には薄黄色の小石を敷き詰めました。

この上に再びカラーサンドを敷き詰めます。「根」のことを考える必要がないので自由にアレンジすることができます。

No17-2-005 06▲最後にアクセントをつけました。

下地が完成したらエアープランツを上に置き完成です。

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作業時間はわずか20分ほどでした。

今回は洋風にアレンジしてみましたが、流木にボンドや針金で固定して和室に飾るなど、和風テイストにアレンジをしてみても、味のある楽しみ方ができるでしょう。

画像のような栽培方法で根をつけることはありませんが、しっかりと固定をすると根を張り株が充実して花が咲く可能性もあります。良好な環境で約半年間、固定をすれば流木に食い込むほどがっしりと根を張ったという例もあります。

品種や成長の度合いが違うエアープランツを購入しアレンジをすればインテリア性もよりアップします。「土」の心配が要りませんから上から吊り下げるなど、楽しみ方は無限大です。

しかし、いくらさまざまな用途で飾り付けることができると言っても「生物」であることを忘れてはいけません。下記に栽培の注意点をまとめてみました。

栽培がしやすいと言えども植物です。長生きさせるための注意点もあります

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非常に栽培しやすい植物ではありますが、より長く楽しむためには手入れが必要になってきます。

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エアープランツは「手間がかからない」ことを売りにしているため、「手間をかける」ことこそが最大の裏ワザとなります。

まず大切なこととして、2~3日に一度は霧吹きでしっかり水をかけてあげましょう。水分を空気中から吸収すると言っても、日本の気密性の高い住宅では十分な水分が確保できないこともあります。

更に大切なのは「ソーキング」と呼ばれる行為。これは月に1~2回、バケツなどに水を張りそこにエアープランツを浸します。時間は4時間~8時間ほどです。水温は気温と同じくらいが理想です。

春と秋は成長期にあたるため、特にしっかりとソーキングをしましょう。

月に1~2回こまめに行うことによって花が咲き子株ができる可能性も高まってきます。

水から取り出したあとは水分が長い時間残ると枯死の可能性があるため、逆さ吊りにしてしっかりと乾燥させます。種にもよりますが、元気になると緑色の元気な葉が株から広がります。

普段はカーテン越しくらいの少し日の当たる風通しの良い環境で栽培することがベストでしょう。直射日光、又はトイレのように狭く密閉された環境は苦手です。

屋外で栽培・鑑賞する場合は寒さに強い方ではないので、最低気温でも5℃以下にならないようにしましょう。霜が降りる季節には屋内に取り込みます。病害虫にかかる心配も少ないため室内に取り込んでも安心です。

これは参考までにですが、花が咲いて「タネ」ができる可能性もあります。板などにすりつけて水を張ったバケツに浸しておくと発芽する可能性があります。自分の力で増やしてみたい方はぜひ挑戦してみてください。

根を持たない不思議な植物エアープランツ。現代のエコな生活に取り入れて楽しみながら栽培してみましょう。

by 松本

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