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消せるボールペンはとっても便利~と思っていたらさまざまな問題が!

Businessman crossing out the word problem

近年話題の消せるボールペンをあなたは使っていますか?

筆者は手帳などに書き込みをする際に愛用しています。消すことのできない通常のボールペンで書き込んでしまうと、ミスもそのまま残り、いざという時にどれが正しいメモなのかわからなくなってしまいます。

間違いはすぐに消して訂正することができる…まさに几帳面な日本人にはぴったりのアイテムです。学生からビジネスマンまで幅広い層に支持され、大ヒット商品となっています。

しかし、このアイテムのメリットである「消せる」という点がさまざま場面で問題となっていることをご存じでしょうか?

「消せない」ことが実は重要でした

一度書くと簡単には消すことができない…実はこれがボールペンの持つ重要な特徴の一つでした。公式な書類に記入する際の注意書きには必ずと言っていいほど「青または黒のボールペン、万年筆でご記入ください」と記載されています。

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これは後から書類が書き換えられてしまうことを防ぐための対策でした。簡単に消して書き換えてしまうことのできるシャープペンシルや鉛筆などは重要な書類の記入には向きません。

「消せない」ことを前提としてボールペンが使用されることも少なくなかったのです。

しかし、簡単に消すことのできるボールペンが登場したことによって、ボールペンの持つ書き換えができない、という安心感が薄れてしまいました。

実際に起こってしまった不正な利用

ついにはこの「消せる」という点を利用した不正行為が立て続けに発覚しています。内容としては、勤務時間を改ざんし、不正に賃金を得るというものや、経理書類の改ざんを行い、着服…といった極めて悪質な事件まで発生してしまいました。

正しく利用すればとても便利な消せるボールペンですが、使い方によっては犯罪にも使用されてしまいます。

現在ではその存在が一般的なものとなりましたので、各地で対策が立てられていますが、「ボールペンは消すことができない」という常識、固定観念が完全に消えてしまわないかぎり、これを利用した不正や犯罪はこれからも起こり得る可能性があります。

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あらゆる場面でボールペンが使用できなくなってしまう?

このような不正が相次いでしまうと、将来的には公的な書類などのボールペンの使用が禁止されてしまう可能性もあります。

見た目では通常のボールペンでかかれているのかを判断することは困難ですので、すでにこういった対策を検討している企業や団体も多いようです。

便利なボールペンの登場が、ボールペンそのものの存在価値を危ういモノにしている…そう考えると皮肉な話だと思いませんか?

どんな便利な道具でも、使い方を誤ってしまうと大きな問題になってしまいます。最終的には使う人間のモラルの問題です。これが欠如してしまうと、便利なものを当たり前に使うことができなくなってしまうかもしれません。

Byチリペッパー眞木

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