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医療費を賢く節約するコツ~これで薬代や診察代が確実に減ります

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体の不調が多くなってくると、毎月の医療費もかなりの金額になってしまうものです。

ふだんから健康管理をおこなうことはもちろん、かしこく医療費を節約するコツも心得ておきましょう。

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病院のかかり方~いきなり大きな病院に行くのは損!

「近くの病院はどうも信用できないから大学病院で診てもらいたい」……気持ちはわかりますが、いきなり大規模な病院にかかってしまうと「特定療養費」を支払わなければいけません。

病院は病床数によって規模がわかれており、200以上ある病院に紹介状なしでかかる場合は、初診時に特別料金が加算されます。

金額は病院側が自由に決められますので、1,000円のところもあれば5,000円にもなるところもあるようです。もちろん健康保険は適用されません。

ですから大きな病院にかかりたいときは、ひとまず地域医療を担う近所の個人病院などを受診して、紹介状をもらってからにしましょう。

病院のかかり方~はしご受診は控えよう

どんな病院であれ、はじめてかかる際には初診料が発生します。保険点数は一律270点ですので、3割負担の場合は810円になります。

しかも2014年4月からの消費税増税にともなって、120円アップすることが決定されました(3割負担の場合は36円引きあげ)。

さらに同じ症状で行っても、あらたに受診する病院ではまた同じ検査を受けることになってしまいます。

前の病院で受けた検査の結果を持って行くにしても、診察資料の提供として2,000~3,000円ほどがかかる場合がほとんどです。

よほどの事情がない限り、あちこちの病院をはしご受診するのは控えましょう。

初診料は何度でもかかる!~同じ症状は1ヶ月以内に再診を

初診料は、はじめてその病院にかかったときだけではなく、一定期間が空くと再び請求できるシステムになっています。

それは初診料が「あらたに出てきた症状を診てもらう際にかかるもの」というあつかいだからです。

とくに気をつけたいのが、「同じ病気の診察において、患者の都合で1ヶ月以上受診しなかった場合」です。

つまり症状が続いていれば1ヶ月以内に再診するのが普通であり、それがなかったということは同じ症状ではなく新たな症状として認識されてしまうのです。

ですから「来週もう1度診せてください」といわれたような場合は、それにしたがったほうがむだな出費をおさえられるでしょう。

薬代を節約する~再利用できる容器は洗って持って行こう

薬代も、積もり積もってしまうとけっこうな額になるものです。微々たる節約ではありますが、薬の容器はなるべくリサイクルしましょう。

シートに入った錠剤などは別ですが、プラスチック容器に入った外用薬やシロップの場合、薬代とは別に容器代も徴収されています。

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多くが数十円ですが、使い終わった後に洗って持って行けば、返還してもらうことができるのです。というのも、容器代は基本的に「レンタル品」としてあつかわれているためです。

もっとも、あまりに汚れや損傷がはげしい場合には買い取りあつかいになってしまいます。保管には気をつけましょう。

薬代を節約する~なるべく1度に多く処方してもらおう

以前まで、病院でもらう薬は「1度に2週間分まで」という制限が設けられていました。しかし現在は規制が緩和され、多くの薬に日数制限がなくなっています。

ほとんど薬をもらうだけであっても、病院にかかると診察代や処方箋料がかかってきます。

さらに薬局で薬を受け取る際には、薬代のみならず調剤料もかかります。「薬剤服用歴管理指導料」といって薬の説明を受けるためのお金も加算されるのです。

「いつからか、薬剤師さんがずいぶんていねいに説明するようになったなぁ」と感じている人も多いと思いますが、あれは薬の情報を患者さんに提供するサービスとして、しっかり料金が発生しています。

ですから経過観察をそれほど必要としない場合は、なるべく1度に多めの薬をもらうようにしたほうがお得なのです。

ただし発売されたばかりの新薬や向精神薬などは、2週間分までと制限されている場合があります。

健診代を節約するコツ~症状があるときは「診察」を

がん検診は、多くの自治体では40歳以上になると無料もしくは格安で受けられるものが多いのですが、そうでない場合は基本的に自費で受けることになります。

早期発見のためにも年に1度は受けたい検査ですが、すでに何かしらの症状があるときには保険が適用される場合があります。

乳がんですと、乳房にしこりや痛みがある場合、健診ではなく診察として受診すれば視触診に加えてマンモグラフィやエコー検査なども3割負担で受けられる可能性があります。

子宮がんの場合も、不正出血や腹痛などがあるときは、健診ではなく診察としてかかったほうが料金は安く済むでしょう。

虚偽の申告はいけませんが、症状のある場合はぜひ事前に伝えるようにしてください。

利用したい国の制度~医療費控除のために領収書の保管を

日本には、月の上限額を越えた分の医療費は免除される「高額療養費制度」など、ありがたいシステムがいろいろと整備されています。

その1つに「医療費控除」があります。納税者に限り、本人とその家族の年間医療費が10万円を超えた場合、一部が税金から還付される制度です。

病院の診察代や薬代はもちろん、病気の治療目的で購入した市販薬も対象になります。

また自家用車で通院した場合のガソリン代や駐車場代は対象になりませんが、バスや電車などの交通費は対象になります。

ほかにも松葉杖などの医療器具の購入代も該当します。医療にかかったお金のレシートはとりあえずすべて保管しておくことをおすすめします。

申請は毎年1月から、前年度分を税務署で申告することが可能です。

By 叶 恵美

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